9月11日(土)開催:日本学術会議 公開シンポジウム
神経経済学 -その基礎と展開-

*本イベントは無事終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

神経経済学は、近年めざましく発展した行動科学・神経科学と経済学との融合により形成された新しい学際的分野です。
本シンポジウムでは、神経経済学の基礎を築いた実験心理学者、神経生理学者、実験経済学者、そして日本の社会脳科学研究の第一人者による報告と討論から、脳科学時代の新しい生命観、人間観、社会観を探ります。
皆様のご参加をお待ちしております。

ポスターを印刷する:PDF形式(3MB)

日時 2010年9月11日(土) 13:00~17:00
場所 日本学術会議講堂
東京都港区六本木7-22-34
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 5番出口徒歩1分
プログラム 【司会】
渡辺 茂(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学教授)
坂上 雅道(日本学術会議連携会員、玉川大学教授)
13:00 開会の挨拶:苧阪 直行(日本学術会議会員、京都大学教授)
13:20 Thomas Zentall(ケンタッキー大学教授/実験心理学)
「Maladaptive gambling by pigeons」
14:10 Wolfram Schultz(ケンブリッジ大学教授/神経生理学)
「Neuronal value and risk signals」
  休憩20分
15:20 Colin Camerer(カリフォルニア工科大学教授/実験経済学)
「The neural circuitry of economic valuation」
16:10 高橋 英彦(京都大学講師/社会脳科学)
「Neural basis of social emotions」
※発表はすべて英語で行われます。
参加 無料。事前申込は不要です。直接会場へお越しください。
主催 日本学術会議 心理学・教育学委員会 脳と意識分科会
共催 玉川大学グローバルCOEプログラム「社会に生きる心の創成」
慶應義塾大学グローバルCOEプログラム「論理と感性の先端的教育研究拠点」

お問い合わせ

京都大学 苧阪研究室 eメール: nosaka@bun.kyoto-u.ac.jp

玉川大学 坂上研究室 eメール: sakagami@lab.tamagawa.ac.jp


<< 戻る